膝に負担のかからない筋トレのポイント
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動していてもなかなか筋肉がつきにくいという方によくあることですが、このような場合、実際に鍛えたいと思っている筋肉をうまく動かすことができていないことが多々あると言われています。 特に、膝に痛みや不調などのお悩みをお持ちの方であれば、よりこの傾向が強いでしょう。 そこで本日は、膝に負担がかかりにくい筋トレのポイントなどについてお話ししていきます。
- 膝の痛みの解消法がわかります。
- 膝の痛みがあってもできる筋トレがわかります。
- 準備運動の大切さがわかります。
目次
・膝の痛みの放置は厳禁
立ち上がるときに痛い場合や階段の下りや歩き出しのときに痛い、というような膝の痛みがある場合は、変形性膝関節症などの可能性があると言われています。 特に、膝の内側の軟骨がすり減って、骨同士が接触しやすくなることにより、炎症を起こしたり状況によっては膝の位置そのものがズレてしまうこともあるのです。 さらに、これらの膝の痛みは筋肉量の少なさやホルモン分泌などの関係で女性の方が男性よりもお悩みの方が多いと言われています。
・膝の痛みは大臀筋と内転筋などを鍛えよう
脚の筋肉が衰えてしまうと、全身の様々な筋力が低下していくため、膝の痛みに大きく影響しやすくなります。 このような状況を改善していくために、お尻の筋肉である大臀筋と、広い範囲で脚をサポートする内転筋や膝関節で受けた衝撃から膝を守る役割がある大腿四頭筋の筋力低下も深く関係しているのです。 大臀筋や内転筋などを鍛えるトレーニングは、ご自宅などでいつでもできるトレーニングですので、習慣的に取り入れると良いでしょう。 特に、膝の痛みの初期段階で行うと非常に効果的であると言われていますが、膝などに痛みをまだ感じていない場合でも予防として取り入れてみて下さい。
膝のトレーニング時も準備運動はしっかりと行おう
筋トレは、文字通り筋肉に負荷をかける運動ですので、準備運動をしっかりと行うようにして下さい。 トレーニングを始める前に体操などをしたり、ストレッチをしたりするなどで体の柔軟性を高めながら、体がしっかりと温まったことを確認してから動き始めるように心がけて下さい。
※特に、寒い冬は少しの動作で怪我をする可能性がありますので、より入念に準備運動を行うようにして下さい。
・継続して鍛えると膝関節の安定につながる
最後に、膝周りの筋肉や関節は階段の上り下り、歩き始め、座るなどの日常生活を送るうえで必須である様々なシーンで動いているため、膝関節が不安定な状態になると踏ん張りが効かなかったり、膝に力が入りにくいなどのトラブルを引き起こしてしまいます。 特に、前述した状況で今現在痛みがあるという場合は、何らかの病気や疾患が原因である他に、筋力自体が低下していると考えられます。 その場合は、膝周りの筋肉を鍛えると、膝関節が安定し動きやすくなりますのでぜひトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。
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お客様
膝に痛みがある時に筋トレはできますか?
痛みが強い場合はお休みした方が良いですが、部位によっては筋トレができる場合もあります。
女性の方が膝の痛みが出やすいというのは本当でしょうか?
個人差がありますが、女性の方が男性よりも筋肉量が元々少ないため膝などに痛みが出やすい傾向があります。
膝の痛みの対策として筋トレをしたいのですが、どんな場所を鍛えれば良いでしょうか?
このような場合には、お尻の筋肉である大臀筋や内転筋などを鍛えるのがおすすめです。