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外反母趾と運動

皆様こんにちは!

調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
女性の方に多いと言われている外反母趾は、足の親指が外側に曲がる状態を指しますが、歩行時の痛みや不快感の原因となることがあります。
そこで本日は、外反母趾がトレーニングなど運動にどのように影響するのかについてお話ししていきます。
目次

・外反母趾になりやすい人の特徴

トレーニング中の女性

一般的に、外反母趾になりやすい原因として、ハイヒールを履くと爪先が反るような状態が続き、歩く際に足の指や爪への負担が高くなることから外反母趾になるリスクが高まります。 さらに、足の裏には内側・外側、横側と3箇所のアーチがあり、これらは靭帯と筋肉の張力によって足の骨の位置をキープしているために成り立ちます。 なんらかの理由で足の筋力が低下すると、アーチを正しい位置で保持できず、靭帯や骨に負担がかかりアーチが低くなってしまいます。 外反母趾は全身的な筋肉量や筋力は男性よりも女性の方が少ないため、外反母趾は女性の方が多いと言われているのはここに理由があります。

・スポーツによっては外反母趾になりやすいものがある

外反母趾は、スポーツ選手にも多く見られますが、競技中に強い痛みが生じるなどの問題が見られることがあります。 特にバドミントン、卓球、スキー、クラシックバレエ、さらにはサッカーの選手にもこの症状が出ることがあります。 これらの競技の共通点として、足の部分をシューズなどで強く締め付ける点やつま先や足の付け根に負荷がかかりやすいことが挙げられます。

外反母趾の人が運動をするときのポイント

外反母趾が気になる場合はまずは自分で日常に取り入れられるセルフトレーニングをやってみましょう。
健康な人でも足指や足裏の筋肉を充分に使っていない人が多いです。
その対策として、足の裏の筋肉と、足指を動かす脛部分の筋肉を同時に鍛えるのが足指じゃんけんなどがすぐにでも始められる運動として適しています

・積極的に歩くようにしよう

トレーニング中の女性
最後になりますが外反母趾で痛みが出るのが怖い、足が疲れてしまうなどと言って足指を使わないでいると、外反母趾は悪化してしまうことがあります。
そのため、積極的に歩くと外反母趾の悪化を防ぐことができます。
ポイントとしては、歩行時に足の指をしっかりと意識しながら正しく足の指を使うことで、弱っている足の裏の筋肉を鍛え、体重移動の際の踏ん張る力とバランス感覚を養い、外反母趾のさらなる悪化を防ぐことができます。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

外反母趾は女性の方がなりやすいと聞いたのですが本当ですか?

スタジオUトレーナー

はい、女性の方がヒールやパンプスなどの幅の狭い靴を履く機会が多かったり、筋肉量の関係で外反母趾になりやすいと言われています。

お客様

外反母趾はウォーキングが良いと聞いたのですが…

スタジオUトレーナー

はい、あくまでも軽度の場合ですがウォーキングで足の筋肉を積極的に動かすと良いと言われています。

お客様

外反母趾でもすぐに始められる運動を教えて欲しいです。

スタジオUトレーナー

ウォーキングがおすすめですが、足の裏の筋肉や足の指をしっかりと動かせる運動がおすすめです。

武蔵関でパーソナルジムならPERSONAL TRAINING STUDIO U
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