糖質と糖類の違い
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 糖類と糖質、ダイエットなどをしていると敏感になるワードだと思います。 糖類と糖質は、食品や栄養素に関する言葉としてよく使われます。 しかし、この2つの言葉は混同されることがあり、正確な意味を知る必要があります。 本日は糖類と糖質の違いについて詳しく解説します。
目次
そもそも「糖類」とは
糖類とは、糖を含む食品に対する呼称です。砂糖やはちみつ、果物や野菜、調味料などに含まれる糖分を指します。 糖類には、単糖類(ブドウ糖、果糖)、二糖類(麦芽糖、乳糖)、多糖類(デンプン、セルロース)などが含まれています。 また、糖類には、加工食品や菓子類、ジュースなどにも多く含まれています。 簡単にいうと「甘み」を持つものを指します。
糖類はエネルギー源として重要な役割を持っています
「糖質」とは
一方、糖質とは、体内でエネルギー源となる主要栄養素の1つで、炭水化物の一種です。 主に、糖質はブドウ糖や果糖などの単糖類、二糖類、少しの三糖類から構成されています。 消化された糖質は、体内に吸収されてエネルギーに変換されます。 また、糖質は、体内でエネルギー以外にも、脳や神経系、赤血球のエネルギー源としても重要な役割を果たしています。
過剰摂取に注意!
糖質は、エネルギー源として重要な役割を持っていますが過剰摂取によって肥満や糖尿病などの生活習慣病の原因になることがありますのでダイエット時もそうではない時も摂取量には十分注意しましょう。
糖類と糖質の違いは?
糖類と糖質の違いは、糖類が炭水化物のうち甘味を持つものであるのに対し糖質は炭水化物全体を指すという点にあります。 つまり、糖質には糖類以外の炭水化物も含まれるため糖類は糖質の一部であると言えます。
糖類も糖質もどちらも人体にとっては必須となる成分といえます
本日のテーマはいかがでしたか? 糖質は体内でエネルギー源として利用される栄養素であり、糖類は食品中の糖の総称です。 糖質や糖類を適切に摂取することは、健康な体作りやダイエットにも重要なポイントなりますが、糖質が多く含まれる食品や糖類が多く含まれた食品を摂り過ぎると肥満や糖尿病などのリスクが高まってしまいます。 適度に糖質や糖類を摂りながら、バランスのとれた食生活を心掛けるようにしましょう。
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