梅雨時期の頭痛の原因と対策

皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
梅雨の時期になると頭が重くなったり、不意の頭痛に悩まれる方も多いのではないでしょうか。 梅雨の時期に頭痛が起きやすくなる原因の一つとして考えられるのが、気圧の変化にあると言われています。 そこで本日は、梅雨時期の頭痛の原因と対策についてお話ししていきます。
- 梅雨時期の過ごし方がわかります。
- 偏頭痛がどんなものかわかります。
- 頭痛を軽減するためのポイントがわかります。
目次
・自律神経の乱れが原因となることがある

梅雨の時期は気圧の変化が起きやすい状態が続き、気圧の乱高下によって自律神経が乱れやすくなることがあります。 自律神経には、体の緊張を高める働きがある交感神経とリラックス状態を作り出す副交感神経があり、気圧が不安定な状態になると、自律神経のバランスが崩れてしまい、血管が拡張するため頭痛を引き起こしやすくなると言われているのです。
・体の余分な水分も頭痛を引き起こす

気圧の変化も頭痛を引き起こすことがありますが、意外にも湿度が高くなることで体に余分な水分が溜まり、むくみやだるさのほかに頭痛などを感じる原因となることがあります。 このような体の不調が長く続くことで、運動だけではなく日々の生活習慣にまで影響をもたらし、心身ともにスッキリしない状態になってしまうこともあります。 特に女性の方の場合は、生理などによるホルモンバランスの変化も起きやすいため、こういった気象病にお悩みの方が多いとも言われています。
頭痛を軽減するためのポイント
いわゆる気象病と言われることがある梅雨の時期の頭痛ですが、運動やストレッチのほかに、呼吸を意識したマシンピラティスなどのトレーニングが効果を発揮すると言われています。 血流を促進しながら自律神経のバランスを整え、頭痛の予防や軽減をすることもできるのです。 さらに、習慣的に運動を取り入れることによって幸せホルモンとも呼ばれているセロトニンの分泌を促進する効果もあるのです。 天気が悪いとどうしても気分も下がってしまうなど、塞ぎ込みがちになってしまうこともありますが、身体を動かすことで心を安定させることにもつながるでしょう。
※特に高湿度は気圧の変化よりも自律神経に大きな影響を与えると言われていて、片頭痛を誘引しやすくなると言われています。
・水分補給や睡眠などの見直しをしよう

最後に、梅雨の時期は湿度が高く、同時に汗をかきやすい時期でもあります。 水分不足は片頭痛を起こしやすくなるため、こまめに水分補給を行うよう心がけて下さい。 さらに、睡眠前のスマホやパソコンの使用をなるべく控え、ぬるめのお風呂に長めに浸かるなどして、しっかりと体をリラックスさせるようにして下さい。 気温が高い日は、室内を冷房などで冷やしすぎないよう注意し、温度差をなるべく減らすようにすると頭痛の予防につながるでしょう。
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偏頭痛持ちなのですが、運動はしてもいいのでしょうか?



基本的には問題はないのですが、心配な方は一度医師などに相談されてから始めるのが確実です。



頭痛は運動で防げるのでしょうか?



いわゆる気象病の頭痛であれば、運動をして自立神経のバランスを整えることで防ぐことができる場合があると言われています。



他に頭痛の予防で気をつけた方がいいことはありますか?



運動以外は水分補給や睡眠などの見直しをするようにして下さい。

