減量と睡眠障害
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肥満の原因は主に食べすぎや不摂生などの問題が考えられます。 しかし、睡眠不足なども体重の増加、生活習慣病を発症する引き金となるケースもあるほか、逆に肥満が原因となり眠りの質が低下して、睡眠障害にもなる事もあるのです。 そこで本日は、睡眠と肥満についてお話ししていきます。
- 肥満の悪影響がわかります。
- 寝つきが悪くなる原因がわかります。
- 睡眠の質の高め方がわかります。
目次
・不眠の原因と体に起きる変化
不眠によって睡眠時間が短くなってしまうと、食欲を調節するホルモンの分泌に変化が生じ、糖代謝の調節、起きている時間帯の行動変容が起きると言われています。 寝付きが悪くなってしまう要因として考えられる原因は、食べ過ぎや不摂生以外にも精神面でのストレスもよくあるケースであるといえます。
・睡眠不足は生活習慣病を招く
睡眠が不足すると、食欲を抑えるホルモンであるレプチンの分泌が低下することがあります。 睡眠不足の状態は起きている時間が必然的にながくなりますので、食事摂取の機会が増加する傾向になります。 さらに眠気や疲労感を解消しようと、高カロリー食品の摂取が増えてしまい、結果的に肥満になりやすくなってしまうのです。 肥満の方の場合、高血圧や高血糖などの生活習慣病の原因になりますので注意が必要です。
睡眠中の無呼吸に要注意
睡眠時無呼吸症候群は、上気道が狭くなり睡眠時の一時的な呼吸停止や、ひどいいびきを生じる病気です。 この状態では、眠りの質が悪くなるので昼間の眠気が生じやすい傾向があります。 こちらも肥満が原因となることが多いのですが、痩せている方であっても顎の形状などが原因となり発症することがあると言われています。
※肥満傾向の方の睡眠時無呼吸症候群の場合には、重篤な状況になることが少なくありませんので、肥満の解消のため早いうちから運動を取り入れる必要があるのです。
・肥満解消のために睡眠を見直そう
最後に、毎日の睡眠について一度振り返ってみるのもおすすめです。 毎日規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間と質の良い睡眠をとることが必要不可欠になってきます。 不規則な生活や、そもそも運動する機会が少ない方の場合には、これらを見直し改善していくことが、質の良い睡眠につながるでしょう。
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お客様
不眠で体にさまざまな変化が起きると聞いたのですが、どんな変化が起きますか?
ホルモンの分泌に変化が生じてくるほか、肥満などの原因となることがあると言われています。
精神的なストレスで不眠になるのは本当ですか?
はい、精神的なストレスにより不眠になってしまうことがあります。
高血圧の原因になるのでしょうか?
はい、特に肥満傾向のある方の不眠は高血圧や高血糖の原因となる可能性が高いです。