骨盤と筋肉の癖

皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
女性の体調は骨盤で決まると言われることがあるくらい女性の健康と骨盤は切っても切れない関係があると言われています。 実は骨盤を整える時にも、やはり筋肉が密接に関係しているのです。 そこで本日は、骨盤と筋肉の癖などについてお話ししていきます。
- 骨盤の歪みの原因がわかります。
- 体の歪みが招く不調がどんなものかわかります。
- 筋肉のバランスの整え方がわかります。
目次
・骨盤の歪みは様々な不調の原因となる

女性の骨盤はすり鉢のような形状となっていて、子宮や膀胱、さらに腸など複数の臓器が格納されています。 これらの臓器を守ることが骨盤の一番の役割となっているのです。 また、骨盤は複数の筋肉に支えられて常に開閉するような動きを繰り返しています。
・女性特有の不調を招くことも

実は、骨盤は1日の中で日中の活動時は閉じていて、睡眠時は開いているというようなリズムがあり、女性の場合は月経周期に合わせて月単位でも開閉を繰り返していると言われています。 しかし、何らかの原因で骨盤周りの筋肉がアンバランスになってしまうと、骨盤に歪みが生じ、スムーズに開閉することができなくなってしまうことがあります。 骨盤の開閉のリズムが一度狂ってしまうと、骨盤と連動するように動いている子宮の働きにも影響をもたらし、結果として月経痛や月経不順などの原因となることも珍しくありません。
スペースの状態によって役割が異なる
骨盤が開く=文字通り骨盤のスペースが広がっている状態のことを指します。 骨盤全体が少し後ろに倒れていると、骨盤が後傾するという表現をされることもあります。その一方で骨盤が閉じていると、骨盤のスペースが狭くして内臓を支えつつ内臓の活動に備えた状態となっています。
※骨盤が開いていると骨盤全体が少し前に倒れるため、骨盤が前傾するという言い方をすることもあります。
・日常の癖=筋肉のバランスの崩れの原因

最後に、我々人間が活動する時の姿勢や動作は、複数の筋肉の連動で成り立っていることはいうまでもありません。 姿勢や動作の際の癖などで、筋肉が正しく働いていない場合は代わりに他の筋肉が働き、筋肉とのアンバランスが生じることがあるのです。 昨今では、筋トレが大きなブームになっていて、鍛え方によってはさらなる筋肉のアンバランスを引き起こすことも考えられます。 そのため、使っていない筋肉を正しく使いながら、使い過ぎてしまった筋肉をリセットして筋肉のバランスをとることを意識してみてはいかがでしょうか。
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骨盤の歪みがあるとよくないのでしょうか?

はい、筋肉のバランスが悪くなったり様々な不調の原因となることがあります。

生理にも影響するのでしょうか?

はい、月経痛や月経不順を起こすことがあると言われています。

骨盤が歪むと全身歪んでしまうのでしょうか?

すぐに歪みが生じるというわけではありませんが、長期的にみると歪みが出てくることがあります。
