足がつる原因と対策法
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動をしているときや寝ている時に突然足がつってしまった経験があるという方は、ブログの筆者も含めて多くいらっしゃるのではないでしょうか。 寝ている時に急に足がつって痛みで起きてしまった、運動をしていると足がつってしまうというお話もよく聞くことがあります。 そこで本日は、足がつるというのはどういう状態でなぜ起こるのか、その原因と対策などについてお話ししていきます。
- 足がつる原因がわかります。
- こむら返りがどんなものかわかります。
- 足がつった時の正しい対処法がわかります。
目次
・足がつるメカニズムとは
「足がつる」というのは筋肉が強い収縮を起こしている状態を指します。 普段、筋肉は脳や脊髄などから信号が出ることで縮んだり緩んだりしていますが、このメカニズムが何らかの原因で自分の意思と関係なく筋肉が縮みすぎてしまうことがあります。 この時に強い痛みを伴いますので、この状態がいわゆる筋肉がつっている状態となるのです。 この状態の主な原因として考えられるのが、筋肉の疲労や柔軟性の低下、血流の低下などが考えられますが、水分不足などでも足がつることがあります。
・足がつった時の対処法
どんなに気をつけていたとしても、足がつってしまうことがあります。 もし、トレーニング中などに足がつってしまった時はストレッチをするのが効果的と言われています。 縮みすぎてしまった筋肉を伸ばすことで症状が改善しやすくなるほか、普段からストレッチを習慣化することで足がつる現象の予防効果もあると言われています。 ストレッチをする場合には、ハムストリングスやふくらはぎなどの筋肉をゆっくりと伸ばしていくと良いでしょう。
足がつる場合にはミネラル不足も考えられる
足がよくつるという方の場合は、食事内容も一度振り返ってみると良いでしょう。 特に、頻繁に足がつるという方の場合、ミネラルが不足しないように、バランスの良い食事を心がけることが重要になります。
※特に筋肉の動きに関係が深いカルシウムは、乳製品や小魚類に、またマグネシウムは豆腐、納豆などの豆製品に多く含まれていると言われています。
・体の冷やしすぎに注意しよう
最後に、血流が滞ると足がつりやすくなると言われています。 身体が冷えると、血流悪化に加えて筋収縮も生じやすい状態になるため、身体を温めて血流を良くすることを心がけて下さい。 特に多いケースとして、夏の夜にエアコンの効きすぎで足がつる方は非常に多いので、予防のために設定温度は高めにし、頭寒足熱という言葉があるように就寝時には布団をきちんとかけるようにしましょう。 さらに冷たい飲み物や食べ物を好む方は、なるべく常温か温かいものを選ぶのも効果的な対策となるでしょう。
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お客様
足がよく攣るので困っているのですが、原因は何が考えられますか?
足が頻繁に攣る場合は、筋肉に疲労が蓄積していたり、血流の低下、水分不足が主な原因として考えられます。
カルシウム不足なども良くないと聞いたのですが…
はい、カルシウムなどのミネラル分が不足してしまうとどうしても筋肉が攣りやすいと言われています。
冷え性も足が攣りやすくなるのは本当ですか?
はい、冷え性の方の場合は血流が悪くなっていることが考えられますので足などが攣りやすい状態であるといえます。