運動不足と巻き爪

皆様こんにちは！

調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

巻き爪による痛みが生じると、痛みのせいで歩きにくくなったりすることがよくあります。
さらに、巻き爪がひどくなると、家の中で床に座った時でさえも痛くて座りづらくなったりすることもあるのです。
意外に思う方もいるかもしれませんが、巻き爪と運動不足は密接に関係していると言われています。
そこで本日は、運動不足と巻き爪の関係性についてお話ししていきます。

・足の爪は内側に巻く性質がある

巻き爪とは、主に足の爪が内側に巻いてしまっている状態のことを言います。 巻き爪はかなり巻いているのに痛みがない場合、変形は軽度でも痛みがある場合など、人によって症状に個人差があります。 一方で、巻いた爪が皮膚に食い込み、皮膚が炎症を起こした状態は陥入爪と呼ばれます。 陥入爪の場合は、巻き込んだ爪によって皮膚が傷つき、痛みや腫れ、肉芽、化膿の原因となることがあるのです。 爪は、もともと内側に巻く性質があり、巻こうとする力を元に戻すために、歩いて下から爪を押し上げることによって爪の形が保たれると言われています。

・巻き爪と運動不足の関係性

運動不足が巻き爪の原因になる理由は、足の指を使わないことで足の筋肉が弱まり、爪が正しく伸びる力を失う点が大きな理由として挙げられます。 合わない靴を履いているなどによって、指をしっかりと使わずに歩行している場合、足の指に十分な力がかからず、爪が正しく伸びなくなってしまいます。 そのため、爪が皮膚に食い込みやすくなり、巻き爪やその他のフットトラブルが発生しやすくなることがあります。

立ちっぱなしは巻き爪になりやすい

運動不足の方は巻き爪になりやすいと前述しましたが、実は立ち仕事の方も巻き爪になりやすい傾向があります。
特に一日中歩き回っていたり、パンプスや革靴などを履いている、それ以外の靴であっても足に合わない靴を履いている場合には巻き爪になりやすい為注意が必要です。

※立ち仕事の方の場合は、巻き爪に限らず足のトラブルを起こしやすい為、日頃からケアをしっかりと行って下さい。

・巻き爪を予防するためにできる事

運動不足など、様々な事が原因となって起きる巻き爪ですがしっかりと足の指を使って地面を踏み締めながら歩いたり、足の指でグーパー運動することで予防することができます。
スクワットなどの筋トレをするときに、足の指をしっかりと踏み締めながら正しいフォームで行うようにすることでも、予防できますので意識しながらトレーニングしてみてはいかがでしょうか。

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