色の濃い野菜を摂るメリット

皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
カラフルで見た目にも鮮やかな印象がある緑黄色野菜は身体に良い、美容に良いなどの言葉をよく耳にするかもしれません。 そこで本日は、緑黄色野菜を摂るメリットについてお話ししていきます。
- ビタミン類を摂取するメリットがわかります。
- 食事管理の大切さがわかります。
- 健康的に過ごすための食生活がわかります。
目次
・リコピンは美肌や生活習慣病の予防に効果あり

トマトをはじめ、スイカなどに含まれているリコピンは、ご存知の通り赤い色素のことです。 カロテノイドの一種で、抗酸化作用が強いことで注目されていますが、その含有量はベータカロテンの2倍以上、ビタミンEの場合には100倍以上含まれているともいわれています。 動脈硬化、高血圧などの予防のほかに、美肌作りに効果を発揮する色素です。
・ベータカロテンは免疫力アップにつながる

ベータカロテンは、ニンジンやカボチャに含まれるカロテノイドの一種で、オレンジ色の色素です。 主に活性酸素を除去する抗酸化作用が知られています。 ベータカロテンは、摂取すると体内でビタミンAに変化するため、目や皮膚の健康以外に免疫力アップなどの効果も期待できるでしょう。
アレルギー症状の改善が期待できるものもある
ほうれん草などの緑色の野菜が、光合成をする際に欠かせない色素であるクロロフィルは、抗酸化作用が期待できるほか、多くの方を悩ませる体臭や口臭を抑えたり、抗アレルギー作用などもあると言われています。 さらに、褐色の色素であるケルセチンもクロロフィルと同じような効果があると言われていますので、積極的にとるように心がけて下さい。
※さらに、ケルセチンには花粉症などの季節性のアレルギーの症状を和らげる効果もあると言われています。
・目の健康も維持できるアントシアニン

最後に、アントシアニンは紫キャベツなどに含まれている紫色の色素で、ポリフェノールの一つでもあります。 アントシアニンには、抗酸化作用以外にも目の疲れや視力低下を防ぐなど、目の健康を維持する働きがあると言われていますので、運動と食事管理を両立してダイエットやボディメイクをしたいのであれば緑黄色野菜を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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野菜が苦手なのですが、どうしても摂らないとダメでしょうか…



できれば少量でも毎日摂るようにしていただきたいです。 スムージーなどにすると苦手な方でも野菜を摂りやすくなります。



生の状態で食べた方がいいのでしょうか?



基本的には生でも加熱していても差はないと言われています。



花粉症に効果があるものがあると聞いたのですが、何が効果があるのでしょうか?



ケルセチンという褐色の色素になります。

