脂肪酸とは

皆様こんにちは!
調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
脂肪酸は栄養や食事について興味がある方は聞いたことがあるかもしれません。
しかし、どのような種類があるのか、それぞれ違いがあるのかよくわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本日は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いなどについてお話ししていきます。
目次

・脂肪酸とは

脂肪酸は、文字通り脂質を構成するための主要な要素となっています。 脂肪酸が他の物質と結びつくことで脂質を構成しています。 脂質は炭水化物、たんぱく質と同じく、三大栄養素のうちの1つであり、皮下脂肪として外部の刺激から体や臓器を保護したり、生命維持のためのエネルギー源や細胞膜やホルモンの構成に必要となり、脂溶性ビタミンなどの栄養素の吸収を促進すると言われています。

・飽和脂肪酸の摂りすぎに注意

女性のお腹

飽和脂肪酸は、エネルギーとして使用されやすいという特徴をもち、体内で合成できる脂肪酸です。 食材の肉、乳製品、卵黄、チョコなどに多く含まれていて、主にアラキジン酸、ステアリン酸、パルチミン酸などがあると言われています。 しかし、飽和脂肪酸を過剰摂取してしまうと血中コレステロール値の上昇など健康面へのデメリットが指摘されています。

不飽和脂肪酸は体内で生成できるものとできないものがある

不飽和脂肪酸の一つでもある一価不飽和脂肪は、オリーブオイル、なたね油などオレイン酸があり、こちらは体内で飽和脂肪酸からも合成することができると言われています。
一方でごま油、コーン油などのリノール酸やアラキドン酸は、体内で合成できず食品からの摂取が必要であり、これらは必須脂肪酸と呼ばれることもあります。
しかし、飽和脂肪酸と同様に、こちらも過剰摂取するとHDLコレステロールを低下させる原因となるため、注意が必要です。

・生活習慣病のリスク低下にも効果を発揮する

ガッツポーズをする女性
最後に、アマニ油、エゴマ油などのn-3系脂肪酸はαリノレン酸や青魚に多く含まれるDHAやEPAも必須脂肪酸であり、脳卒中や心疾患などの生活習慣病などのリスク低下に効果があるといわれています。
脂肪酸、さらには脂質にも様々な種類があり体に良い影響があるものと悪い影響があるものがあるため、これらを正しく認識し、日々の食事を見直してみるのも良いでしょう。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

脂肪酸は摂りすぎると良くないのでしょうか?

スタジオUトレーナー

はい、文字通り脂質の素となるため、健康面に影響をもたらすことがあります。

お客様

どんなものに脂肪酸が含まれているのでしょうか?

スタジオUトレーナー

主に肉や乳製品、チョコレートなどに多く含まれているといわれています。

お客様

脂質は完全に省いた方がいいのでしょうか?

スタジオUトレーナー

いいえ、体を動かすときに必ず必要になりますので適度に摂取するようにして下さい。

武蔵関でパーソナルジムならPERSONAL TRAINING STUDIO U
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