背筋を鍛える時のポイント
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
背中は日常的に目にする場所ではないため、トレーニングでもおろそかにしがちになるかもしれません。 しかし背中を鍛えると、あらゆる人にメリットがあるのです。 そこで本日は、背中の筋トレを行う際のポイントについてお話ししていきます。
- 背中の筋肉の構造がわかります。
- 背中の筋トレがどんなものかわかります。
- 綺麗な姿勢を維持する方法がわかります。
目次
・背中の筋肉の構造を知ろう
背中の筋肉は、基本的には背筋として一括りに呼ばれることが多いと思います。
しかし実際には、背中を構成している筋肉は、いくつかの部位に分かれて構成されています。
背中は、僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋という3つの筋肉に分かれています。 首や肩甲骨などの動作全般に欠かすことのできない筋肉であり、首から肩や背中上部へとつながる僧帽筋、背中中央部から脇の下から腕へとつながる広背筋と、脇の下部分に位置する大円筋は、いずれも肩関節の動作に関わる筋肉となっています。 背中でもっとも大きく、かつ長い筋肉で骨盤まで続く脊柱起立筋は、背中から腰にかけて後ろに反るような動きでも用いられることがあります。
・背中の筋肉は姿勢の維持に直結する
背筋が真っ直ぐに伸びて、かつ身体への負担が少ない姿勢を維持するには、脊柱起立筋をはじめ背中の筋肉に重要な役割があると言われています。 そのため、背中の筋肉が弱くなってしまうと、知らず知らずのうちに姿勢が崩れてしまうことになるのです。 ここでしっかりと背中の筋肉を鍛えることで、しっかり真っすぐな姿勢を維持しやすくなるのです。
肩こりや腰痛を防ぐことにつながる
特に、僧帽筋などの背中にある筋肉が弱い場合、頭をしっかり支えることができなくなってしまうことがあります。 そのため、このような状況に陥ると肩こりを起こしやすくなることがあります。 加えて、背中の筋肉が弱いことで姿勢が崩れると腰が反ったり曲がったりしてしまい、これが原因で腰痛につながることもあるので注意しながらトレーニングを行うようにしましょう。
日頃から肩こりや腰痛に悩まれている方は、背中の筋肉を鍛えることが予防につながる可能性があるのです。
・背中の筋トレをする際の注意点
最後に、背中は自らの目で直接見ることができない部位になります。 そのため、トレーニングを行う際もうまく動作できていないことに、気づいていない人がかなり多くいらっしゃるのも事実といえます。 背中の筋肉を鍛える際には、適宜鏡を見ながら確認したり、動画を撮ったりしながら、動作を確認してトレーニングを行うのが良いでしょう。 しかし、筋肉痛を感じるような状況であれば、筋トレを行うのは控えるようにしてください。 筋肉痛や体の不調があるような状況での無理なトレーニングは、ケガのリスクを高めるだけではなくパフォーマンスが下がってしまう原因となるので、いつでも無理のないトレーニングを心がけるようにしてください。
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お客様
姿勢が悪いのですが、背中の筋肉を鍛えれば良いのでしょうか?
はい、背中の筋肉を鍛えることで姿勢改善につながることもあると言われています。
肩こりにも良いと聞いたのですが…
はい、背中の筋肉を鍛えることで肩こりの改善につながるでしょう。
背中のトレーニングのポイントはありますか?
直接見ることができない場所になるため、動作を各人しながらトレーニングをし、無理のないトレーニングを心がけて下さい。