生理中のダイエットのコツ
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
せっかく続けているダイエットですが、1日でも休んだら体重や代謝が元に戻ってしまうのではないかと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。 生理中の7日間、ダイエットを休みたくないと思っている方は少なくないのです。 そこで本日は、生理中のダイエットで注意したいポイントなどについてお話ししていきます。
- 生理中のダイエットのコツがわかります。
- 生理中のダイエットがどんなものかわかります。
- 効果的に減量をしていく方法がわかります。
目次
・どうしても体重が落ちにくい状況になりやすい
生理前、生理中は体内に水分をため込むため、体重はどうしても落ちにくい期間になります。 減量しやすいのは生理後と言われていて、生理後に体重が落ちたとしても、その次の生理前にリバウンドして体重は増加することが多いのです。 そのため、ご自身の生理周期に合わせた減量のリズムを作り、効果的に減量を進めて行く必要があるのです。
・無理なダイエットによる不調に注意
生理中は、不要になった子宮内膜を経血として体外に排出するため、子宮や腸を収縮させる働きを持つプロスタグランジンという生理活性物質の分泌量がふえやすくなります。 プロスタグランジンは、生理中の痛みを引き起こし、下痢、腹痛、吐き気の原因となることがあるのです。 さらに、腹痛や吐き気により食欲がなくなる人もいますが、生理中は、経血排出のため貧血にもなりやすい時期ですので、普段と同様に食事制限による無理なダイエットは控えるようにして下さい。
生理中のダイエットは栄養面を重視しよう
生理中は、経血が排出されることでに普段よりも貧血を起こしやすい為、食事から鉄分や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルを意識して摂るようにして下さい。 赤身の肉・魚類、卵、海藻類や豆製品などに多く含まれています。 さらに、上記のものにプラスして野菜や果物に含まれるビタミンCは鉄分の吸収を高めるので一緒に摂るのもおすすめです。
※特に肉や魚、牛乳などの良質な動物性タンパク質は鉄分の吸収を高めてくれますので積極的に摂りましょう。
・激しい運動は控えよう
最後に、生理中にダイエットをする場合は激しい運動は控えるようにして下さい。 理由としては、子宮や腸を収縮させる痛み物質であるプロスタグランジンの分泌を増加させることがある為です。 生理中の激しい運動は下痢や激しい生理痛を引き起こす原因となるだけではなく、腹痛や吐き気などを悪化させるおそれがありますので注意が必要です。
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お客様
生理中のダイエットはやってはいけないのでしょうか?
いいえ、ハードな運動などをしなければ通常通りダイエットをしていても問題はありません。
生理中は食事制限はした方がいいのでしょうか?
普段よりも鉄分などのミネラル分を摂るように心がけて下さい。
なぜ生理中は体重が減りにくくなるのでしょうか?
生理中は普段よりも水分を溜め込みやすい傾向があるため体重が落ちにくくなることがあります。