体幹トレーニングによる腰痛対策
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
腰痛を改善する方法を知りたいと思っている方は少なくないと思います。 腰痛対策の一つとして、お腹や背中といったいわゆる体の芯の部分を鍛える体幹トレーニングがおすすめです。 そこで本日は、体幹トレーニングによる腰痛対策のポイントや注意点についてお話ししていきます。
- 体幹トレーニングのポイントがわかります。
- 体幹トレーニングがどんなものかわかります。
- 腰痛と体幹トレーニングの関係性がわかります。
目次
・腰は体の中でも負担がかかりやすい
背骨の腰にあたる部分である腰椎は、上半身の重さを支える役割があります。 上半身の重さをしっかりと支えることで、腰椎や周辺の筋肉と神経は、日常生活におけるさまざまな動きや姿勢で負担がかかりやすくなっていますので、異常をきたし痛みの原因となりやすいと言われています。
・体幹を鍛えると腰椎周りが安定しやすい
体幹トレーニングで鍛えることができるインナーマッスルには、腰椎の近くにある腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群といった筋肉があります。 これらの体の深部にある筋肉は、腰椎の連結を強化することによって、腰椎を正しい位置に保つとともに、腰椎を安定しやすくするのです。
腰痛によっては体幹トレーニングが逆効果になる事もある
痛みが強い場合や、反り腰や猫背が強い方の場合、腰に負担が掛かりやすい状態であるといえます。 そのため、腰に負担の少ないプランクなどの体幹トレーニングであったとしても、反り腰や猫背が強い方にはおすすめできず、むしろトレーニングをすることで逆効果になる可能性もあります。
※反り腰や猫背が強い方の場合は、体幹トレーニングをするよりも姿勢を改善していく事から始めるようにして下さい。
・腰痛に有効な体幹トレーニング
最後に、腰痛にお悩みの方におすすめな体幹トレーニングなどについてご紹介していきます。 腰痛対策としておすすめな体幹トレーニングにはプランクがあります。 プランクは、膝を曲げて行うこともでき誰でも始めやすいトレーニングです。 しかし、痛みが強い場合などはプランクもできません。 そのような場合には、ドローインがおすすめです。 ドローインとは、腹式呼吸に合わせてお腹をへこませることです。 ご自宅などで簡単に腹横筋を鍛えることができる体幹トレーニングであるため、痛みがあってもできるというメリットがあります。 腹式呼吸に合わせてお腹を凹ますことで、腹部のインナーマッスルをしっかりと鍛えることでき、腰を支える強い土台を作り出せますので、腰痛改善の重要な役割を果たしてくれるでしょう。
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お客様
体幹を強化すると腰痛予防になるのですか?
はい、腰回りのインナーマッスルをしっかりと鍛えると腰椎が安定しやすくなるため腰痛の予防となると言われています。
猫背ですが、体幹トレーニングをしても大丈夫ですか?
猫背や反り腰の場合は、腰に負担がかかりやすい状態のため体幹トレーニングよりも姿勢の改善などを優先して下さい。
腰痛に良い体幹トレーニングのメニューを教えて欲しいです。
腰回りの体幹を鍛えたい場合は、プランクやドローインなどがおすすめです。