更年期疲労とは

皆様こんにちは！
調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

最近特に疲れやすいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
このようななかなかとれない疲労感は、実は更年期疲労の可能性があるのです。
そこで本日は、更年期疲労についてお話ししていきます。

・疲労は更年期に一番多い悩み

40代後半ごろから50代後半くらいまでが女性の更年期であると言われています。 この年代は、閉経などによってエストロゲンの分泌量が不安定になりやすく、その後閉経するとエストロゲンの分泌量が大幅に減少し、心身ともに不調が現れやすくなります。 しかし、疲れは更年期以外であっても誰でも起こりうる身近なものであるため、更年期症状としては自覚しにくいでしょう。

・一般的な疲労とは全く違う

実は更年期の疲労の場合、休息をとることで回復する一般的な疲労と異なり、疲労がずっと抜けない状態になります。 こうなると、すぐに疲れてしまうという方も少なくないのです。 しかし、このような強い疲労感は、更年期の不調以外にも何かの病気の初期にも見られるもことがありますので、なかなか抜けない疲労感など気になることが出てきたら、最初は病気の可能性も疑った方が良いかもしれません。

更年期疲労の原因ははっきりとわかっていない

更年期女性のほとんどの方が疲れやすさやだるさなどの症状を抱えていると言われています。
実は更年期疲労の原因は明確に解明されていませんが、自律神経の乱れや血行不良などの影響を受けて、内臓機能や体温低下などが起こっていることが原因として考えられます。

※さらに更年期に女性ホルモンの分泌が大幅に減少してしまうと、その影響を受けて視床下部の働きが乱れてしまい、自律神経にも影響を及ぼしてしまうことが少なくないのです。

・更年期疲労はセルフケアが重要

最後に、更年期症状を改善するためには、まずは血行をよくすることが重要です。
入浴をしてじんわりと汗をかくくらいのお湯に浸かり、しっかり体を温めることが一番取り入れやすい改善方法といえます。
夜に入浴する場合は、寝る2時間前に入浴しておくと、入浴で上がった体温が寝るまでに自然と下がって、寝つきやすくなると言われています。
さらに、運動を取り入れたい場合ならストレッチやウォーキングなど、無理なくできる運動でよいので習慣的に取り入れましょう。
血行改善に効果があるのはいうまでもありませんが、更年期に衰えやすいと言われている骨や筋肉の健康維持にも活用できます。

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