ストレッチと疲労回復

皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
疲れにくい体作りをしたいという方もいらっしゃると思います。 疲れ知らずの体づくりをするためには、呼吸と疲れたときこそストレッチで動いたり筋肉を伸ばすことがポイントとなってくるのです。 そこで本日は、ストレッチと疲労回復についてお話ししていきます。
- 正しいストレッチの取り入れ方がわかります。
- ストレッチと疲労回復の関係性がどんなものかわかります。
- 疲れを感じにくくする方法がわかります。
目次
・疲労の原因は自律神経が関わっている

疲労を感じる原因として考えられるのが、自律神経の乱れです。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、両者がバランスよく動くことで自律神経が整うのです。 自律神経は、呼吸や血液の循環だけではなく、胃や腸の消化というような、我々人間が自分の意思でコントロールすることができない部分を調整しているのです。 そのため、交感神経が優位となっている状態が長く続くと興奮や緊張状態隣、心身共に疲れが出やすくなるのです。
・疲労を感じにくくするためには

疲労を感じにくくするためには、緊張した筋肉をリラックスさせる必要があります。 特に呼吸を正すことは、体幹の筋肉を正しく鍛えることができ、プラスして軽い有酸素運動とストレッチもすると、副交感神経の働きを維持しながら、血液が体の末端まで行き届き疲労回復に大きな効果を発揮するのです。
まずは正しい呼吸を心がけよう
正しい呼吸は、大きく吐くと自然に大きく吸うことができます。 吸って吐くのではなく、吐いてから吸うという部分がポイントとなります。 口の形などに注意をしながら、ゆっくり長い時間かけて吐ききって、腹筋を使ってお腹をしっかりへこませるようにして下さい。 次に、ゆっくりと鼻から吸ってお腹を戻していく、という一連の流れが正しい呼吸をする時に意識してほしいポイントとなります。
※腹筋と体幹の筋肉をしっかりと使い、完全に息を吐ききってお腹を薄くし、さらにその筋肉を使ってゆったりとしたリズムで吸うと良いでしょう。
・ゆっくりとストレッチをするのもおすすめ

最後に、疲労をしっかりと回復させるためには、ストレッチがオススメですが、特にふくらはぎと太ももの裏の筋肉を伸ばすことが大切です。 ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれるほど重要で、血液や水分などがふくらはぎの筋肉の働きによって、下半身から上半身へと送り返されます。 この働きが弱ると下半身に血液と水分が滞ってしまい、むくみや下半身のだるさの原因となることもあります。 さらに、太ももの裏の筋肉は、ふくらはぎの筋肉とつながっているので、一緒に伸ばしておきましょう。 日常の動作で頻繁に使う筋肉は、常にストレッチなどを取り入れて適切なケアをしておくことで疲労回復にもつながるでしょう。
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疲労はなぜ出てくるのですか?



主に、自律神経が乱れることで感じやすくなると言われています。



疲労を感じにくくしたいときはどうすればいいですか?



このような場合は、筋肉をほぐしてリラックスさせる必要があります。



ストレッチは疲労回復に効果はありますか?



はい、特に日常でよく使う筋肉を軽くストレッチすると疲労回復を促進すると言われています。

