眠りが浅くなってしまう原因
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
普段から眠りが浅く、ちょっとの物音であってもすぐに目が覚めてしまうなど眠りが浅いというお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 そして、睡眠の質はダイエットやトレーニングの効果にも大きく影響してくると言われています。 そこで本日は、眠りが浅くなってしまう原因や解消法などについてお話ししていきます。
- 眠りが浅い原因がわかります。
- 睡眠の重要性がわかります。
- 睡眠の質を高める方法がわかります。
目次
・レム睡眠とノンレム睡眠
眠りが浅いということでお悩みの方の場合、レム睡眠とノンレム睡眠が密接に関係していると言われています。 レム睡眠とは、身体は休んでいるが、脳は起きている時の状態のことで、眼球活動が行われているため脳が覚醒している状態であるといえます。 脳が覚醒しているため眠りは浅く、夢を見る状態もレム睡眠です。 逆にノンレム睡眠とは、脳も身体も熟睡している状態のことを指し、熟睡できないという方は、睡眠はとれていてもノンレム睡眠に移行できておらず、レム睡眠の状態が長いということになります。
・レム睡眠が長くなってしまう原因
ストレスや心配事など心理的な不安などによってレム睡眠が長くなることがあります。 さらに、カフェインやアルコールの摂取も睡眠へ影響を及ぼすと言われています。 アルコールは神経に作用し、代謝によって尿意をもたらすことによって眠りを浅くするのです。 カフェインはその効果が弱くなるまでおおよそ4時間程度かかりますので、就寝前にカフェインを摂取するとカフェインの覚醒効果によって眠りが浅くなる事があります。
寝付けない時はストレッチをしてみよう
どうしても寝付けない!、すぐに目が覚めてしまうという方は、10分程度のストレッチをしてみると良いでしょう。 ストレッチをすることで副交感神経が優位になり、リラックスできることがわかっています。 お布団やベッドでできる手軽なストレッチで体の緊張をほぐしてみましょう。
※ここで筋トレなどをしてしまうと、かえって眠れなくなってしまう為軽いストレッチまでで留めるようにして下さい。
・寝る前のスマホは避けよう
最後に、就寝前はスマホなどの使用を控えるのも一つの方法です。 スマホやテレビだけではなく、部屋の蛍光灯などの光はメラトニンの分泌を減少させると言われています。 そのため、布団に入っても眠れないときにはダラダラとスマートフォンを見てしまいがちですが、余計に寝つきが悪くなりますので、心あたりがある場合は控えるようにしましょう。
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お客様
ノンレム睡眠とレム睡眠は何が違いますか?
ざっくりと説明すると、脳も身体も熟睡している状態がノンレム睡眠、脳が覚醒しているため眠りは浅いのがレム睡眠です。
どうしても寝付けないのですが…
そのような場合には、軽いストレッチなどを取り入れてみると良いでしょう。
寝る時は部屋は真っ暗の方が良いのでしょうか?
寝つきの悪さにつながりますので、なるべく暗くした方が良いです。