ドローインとは
皆様こんにちは! 調布駅より徒歩3分、布田にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 皆様の中には年齢を重ねるごとに腰痛がつらい、ウエスト周りが気になるようになってきたという方もいらっしゃると思います。 実はこういったお悩みはお腹周りのインナーマッスルを鍛える「ドローイン」が有効といわれています。 本日はこのドローインについてご紹介をしながら解説をしていきます。
目次
ドローインとは
ドローインとは、簡単に説明をするとお腹を膨らませたり凹ませたりする動きを繰り返し、インナーマッスルを鍛えられる体幹トレーニングの1種のことを指します。 インナーマッスルは内臓周りにある腹横筋や内腹斜筋などの小さな筋肉を指しますが、ドローインでは腹横筋負荷をかけることでお腹周りを引き締める効果が期待できるといわれています。
ドローイン自体の認知度は低いですが体幹トレーニングの一つとして近年注目されています
ドローインは寝る前やお仕事の合間など、1日5分程度のわずかな時間でも実践できますので無理なく毎日続けやすいトレーニングといえるでしょう。
注意点もきちんとおさえよう
ドローインを行うときは呼吸を止めないように注意しましょう。 これは呼吸が止まってしまうことで筋肉が緊張しせっかくのドローインの効果が薄れてしまうことを防ぐためです。 動きとしてはお腹を凹ませたり膨らませたりするだけのシンプルな動きですが、呼吸法を取り入れたトレーニングですので呼吸は止めないように意識しながら行いましょう。
ゆっくりと呼吸することを意識しよう
ドローインをするならゆっくりと息を10秒以上吐きながら行うことでより腹横筋に刺激が加わりやすくなりますのでゆっくりと丁寧に呼吸をすることを意識しましょう。
場所を選ばずトレーニングできる
基本的にはドローインはお腹を意識した呼吸法ですので、ゆったりと意識しながら呼吸ができる環境であればどのような場所でもトレーニングができます。 思い立ったらトレーニングできるというのがドローインの最大のメリットといえます。
実際にやってみよう
ここでは基本のやり方でドローインを実際にやってみましょう。 まずは仰向けになってリラックスし、膝を立てます。 その後3秒くらいかけてお腹を膨らませるように鼻からゆっくり息を吸います。
普段の呼吸よりも時間をかけて呼吸するようにしましょう
息を吸い終わったら、次は7秒ほど使って少しずつ口から息を吐いていきます。 この時にお腹をぐっと沈み込ませるようにへこませながらゆっくりと息を吐いていきましょう。 その後、お腹が凹んだまま30秒ほど鼻から吸って口から吐く呼吸を行いましょう。
慣れてくるまでは無理のない範囲で行うようにしましょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 基本のドローインはベッドなどで寝ながら行いますが、椅子に座った状態や立っていてもできますので慣れたら仰向け以外の姿勢でも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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